現物X：現物上場銘柄をさらに活用できるワンストップサービス
現物取引はシンプルな手法のため、トレーダーから高い人気があります。お好きな仮想通貨（暗号資産）を現在の市場価格で売買するだけで、短期的な利益をすぐに獲得可能です。新たに登場したBybit現物Xを利用すると、さまざまな現物上場商品を通じて、仮想通貨トークンをさらに活用できます。すべての情報は1つのインターフェースにまとまっています。
この記事のポイント：
現物Xは、さまざまな上場イベントへのアクセスを合理化し、新規上場通貨の取引機会を求める現物トレーダーにワンストップサービスを提供します。
トークンスプラッシュからローンチプールまで、現物Xはお客様の好みに応えるさまざまなイベントを案内しています。上場前のトークンの入手、ステーキングによる報酬獲得、投票キャンペーンへの参加などが可能です。
現物Xとは？
現物Xは、Bybitの最新の現物上場銘柄を1ページにすべて集約したプラットフォームです。トークンスプラッシュ、ByStarter、ローンチパッド、ローンチプール、ByVotesなど、さまざまなイベントが集約されています。これらのイベントでは、すでに人気がある仮想通貨プロジェクトや今後登場予定のプロジェクトについて、関連する特典とともにさまざまな方法でプロモーションします。
現物Xでは、賞金プールに参加する前に、開催中のプロジェクトを評価できます。また、キャンペーンが終了していた場合でも、過去のプロジェクトの実績を確認し、取引開始前にトークンの詳細を知ることができます。
現物Xを利用するメリット
現物トレーダーにとって、現物Xには以下のような利点があります。
ワンストップサービス — 現物Xにはさまざまな商品が集約されているため、取引が便利になります。刺激的な新しい仮想通貨プロジェクトを探している現物トレーダーにとって、利便性の高いサービスです。
最新の商品に簡単にアクセス — 現物Xでは、幅広いイベントに簡単にアクセスできます。人気の仮想通貨プロジェクトや新興プロジェクトをプロモーションするさまざまなイベントがあり、参加して特典を得られます。
リアルタイムの情報 — 現物Xは、リアルタイムで情報を提供しています。最新の上場に関する情報を入手し、数多くの特典を受け取るための直接的な情報源として活用できます。
優れた使いやすさ — 現物Xは、利用者の使いやすさを重視したインターフェースを備えています。動的な市場トレンドを容易に把握し、魅力的な新規トークンを発見できます。
現物Xの商品
現物Xの概要画面では、5つの商品について、参加者数、合計投資額、賞金プールの総額が明確に表示されます。さらに、トークンのローンチから最初の1週間における、初回販売価格からの平均値上がり率も表示されており、投資によって得られる潜在利益の推定に役立ちます。これらの数字は、キャンペーンごとの内訳も確認できます。
トークンスプラッシュ
トークンスプラッシュは、関連する賞金プールとともに、新規上場トークンに関するイベントを提供します。利用者が特典を獲得する方法は2つあります。具体的には、イベント期間中に上場トークンの最低必要額を入金するか、上場トークンの現物取引に必要なUSDT相当額を入金します。
イベント期間中に行われた入金（オンチェーン振替やワンクリック購入による入金を含みます）はすべて、特典の獲得資格を判断するための計算において考慮されます。ただし、Bybit内送金による入金は計算の対象外ですので、ご注意ください。
参加できるのはメインアカウントのみですが、サブアカウントや現物取引ボットを通じて行われたすべての現物取引が考慮されます。特典は、トークンスプラッシュイベントの終了から14日以内に受け取れます。
ByStarter
ByStarterは、アーリーアダプターが有望なトークンに投資できるプラットフォームです。基本的に、どの中央集権型取引所（CEX）にも上場していないプロジェクトが対象になりますが、プロジェクトの有望性については厳正な審査を実施しています。トークンは上場しない可能性もありますが、当選者は必ずトークンのエアドロップを受け取れます。
ByStarterは、準備期間、コミット期間、割当期間、結果発表の4つの期間に分けられます。
準備期間における入金は任意ですが、コミット期間にスムーズに移行できるよう、入金しておくことを強くお勧めします。サブアカウントでのByStarterへの参加は認められていませんので、ご注意ください。
コミット期間では、ByStarterのトークンプロジェクトのクイズに回答し、VIPランクごとに指定された金額のトークンをプロジェクトにコミットする必要があります。ただし、コミットするトークンの実際の幅は、プロジェクトによって異なります。コミットトークンは、割当期間の終了までロックされます。
割当期間中、システムによって当選者がランダムに選出されます。配布結果には3つのシナリオがあります。
全割当に当選した場合、コミットトークンが同等価額の新規プロジェクトトークンと交換され、資金調達アカウントにエアドロップされます。
ByStarterの販売では、部分的な割当を受け取る当選者が必ず1名います。その場合、コミットトークンの半分が同等価額のプロジェクトトークンと交換され、残りの半分は資金調達アカウントに返金されます。
割当に当選しなかった場合でも、コミットトークンの全額が返金されます。
ローンチパッド
Bybitローンチパッドは、投資家が上場前のトークンをいち早く入手できるトークンローンチプラットフォームです。上場した場合に新規トークンを直接獲得できます。ローンチパッドは数回アップグレードされており、最新バージョンのLaunchpad 3.1では、特典を獲得するための方法がさらに増えています。
ローンチパッドにコミットする方法は2つありますが、各イベント参加の際にはいずれかの方法のみを使用可能です。1つ目はコミット方式で、トークン割当にコミットするためにMantle（MNT）トークンをコミットします。2つ目は抽選会方式で、プロジェクトトークンの割当を獲得するためにUSDTをコミットします。ByStarterと同様に、ローンチパッドも、計測期間、コミット期間、配布期間、上場の4つのステージに分けられます。
計測期間は3～4日間です。資金調達アカウント、現物アカウント、デリバティブアカウント（または統合取引アカウントやインバースアカウント）におけるMNTやUSDTの日次平均額について、1時間ごとの計測で記録されます。
MNTコミット方式では、MNTの日次平均額を50 MNT以上にする必要があります。希望する場合は複数回コミット可能です。一方、USDT抽選方式では、コミットステージに進むには日次平均額を100 USDT以上にする必要があります。この期間中、当選確率を上げるために抽選チケットをさらに入手することもできます。期間中にコミットしたMNTやUSDTトークンはロックされますので、ご注意ください。
コミット期間中に「今すぐコミット」ボタンをクリックして、MNTまたはUSDTトークンをコミットします。配布期間中に、当選者は現物アカウントまたは統合取引アカウント（アカウントが更新済みの場合）で新規プロジェクトのトークンを受け取ります。コミットトークンは資金調達アカウントに返金されます。
ローンチプール
Bybitローンチプールでは、ステーキングにより無料でトークンを獲得できます。ステーキングするトークンが多いほど、受け取れるトークンも増えます。トークンはいつでも払い戻し可能です。ただし、トークンを獲得するには、1日以上ステーキングする必要があります。ローンチプールは通常、1つまたは2つのプロジェクトを一定期間にわたり掲載します。当該期間中にトークンをステーキングすることにより、ステーキングした通貨、新規トークン、USDTボーナスを獲得できます。獲得したトークンは、Bybit資産運用アカウントに入金されます。
ByVotes
ByVotesで投票すると、お客様の「推しプロジェクト」がBybit現物ペアとして上場できる可能性があります。キャンペーン中、2～6個のプロジェクトが投票対象となります。最も多くの票を集めたプロジェクトは、現物取引の新興トークンとして上場します。ByVotesは、計測期間、投票期間、結果発表期間、特典配布期間、上場予定日の5つの期間で構成されています。
まず計測期間において、各参加者に割り当てられる票数が確定されます。これは、投票開始当日の8:59:59（日本時間）に行われます。お客様が受け取る票数は、現物アカウント、資金調達アカウント、デリバティブアカウント（または統合取引アカウントやインバースアカウント）におけるUSDT、USDC、USDD、DAI、CUSD、BUSDの合計保有数で決定されます。たとえば、合計100 USDTを保有している場合、100票を投じられます。票はメインアカウントにエアドロップされ、「推しプロジェクト」への投票に使用できます。
投票期間は24時間です。投票期間中に各プロジェクトに投票できる票数は、1名あたり100票から1万票までとなっています。
当選プロジェクトに投票した場合、投票終了から4時間以内に、対応する特典が現物アカウントにエアドロップされます。お客様ごとの特典には、賞金プールの総額に基づき上限が設けられています。上場されなかったプロジェクトに投票した場合、特典を受け取ることはできません。
まとめ
現物Xは、現物トレーダー向けに設計されており、投資機会を求めて新規トークンを常に探しているトレーダーのニーズに応えられます。使いやすいインターフェースを備えている現物Xでは、5つの異なる商品にアクセスでき、1つのページですべての商品を簡単に探せます。この統合アプローチによって、さまざまなイベントに関する検討や参加のプロセスが合理化され、潜在的な投資機会の情報を容易に入手できます。
現物Xは、現物取引の熟練トレーダーと初心者のどちらでも、スムーズにトークンを発見できることを目指しています。市場における最も有望な新規トークンを見つけられる、効率的な統合プラットフォームです。